演題 :
カッチーニ:アヴェ・マリア
ボッケリーニ:2っのチェロのためのソナタG。74
ヘンデル:2っのチェロのためのソナタ OP。2-8
ケーラー:花のワルツ OP。87
ヨンゲン:4本のチェロのための2っの小品 OP。89
ポッパー:演奏会用ポロネーズ OP。14
J。S。バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴィオリンのための
パルティータ第2番(BMW1004から)
アンコール曲:アヴェ・マリア(チェロ+ピアノ)
チェロ奏者: 堤剛・・・・・・・カザルス国際コンクール第1位
宮田大・・・・ロストロヴォヴィ地国際コンクール優勝
倉田澄子・・パリ音楽院チェロ科首席卒業
安田謙一郎・・チャイコフスキー国際コンクール3位
ピアノ奏者:恵藤幸子…マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール第1位(右写真)
藤沢の江の島近くに住む4人と、倉田澄子に師事した宮田大を加えた名手5名の「チェロアンサンブル」で、600名を超える会場は、超満員であった。5人とも国内外の受賞歴を持つ。
特に、堤と宮田は、現在日本の第一チェロ奏者である。
バッハのシャコンヌBMV1004は、1週間前2月15日鈴木大介の
ギター演奏で聴き、今日はチェロ演奏で聴いた。それぞれ編曲者がちがい、奏者、楽器が違うが、無伴奏パルティータ6曲中の2番であったのは偶然が重なったのであろう。私はこの曲が好きになった。
シャコンヌは、3拍子の舞曲の一種だが、当初はイタリアでギターで奏されたという。過日鈴木大介
さんは、2番の5を奏され、アラビア奇想曲的でロマン的と評されていたと思う。本日のチェロ4台によるシャコンヌは、息の合った優れた演奏で、ときに発する宮田大の高い音が美しく魅惑的であった。
冒頭の「アヴェ・マリア」は、ロマンティツクで、チェロという楽器の音の安定感と、聖澄さに溢れているように感じた。更にアンコール曲として、ピアノの恵藤幸子が加わった「アヴェ・マリア」では、ピアノの高音が美し旋律となって流れた。
超満員で、大勢の白髪の目立つ人々は、藤沢という文化を背負っている人の様でもあった。
ボッケリーニ:2っのチェロのためのソナタG。74
ヘンデル:2っのチェロのためのソナタ OP。2-8
ケーラー:花のワルツ OP。87
ヨンゲン:4本のチェロのための2っの小品 OP。89
ポッパー:演奏会用ポロネーズ OP。14
J。S。バッハ:シャコンヌ(無伴奏ヴィオリンのための
パルティータ第2番(BMW1004から)
アンコール曲:アヴェ・マリア(チェロ+ピアノ)
チェロ奏者: 堤剛・・・・・・・カザルス国際コンクール第1位
宮田大・・・・ロストロヴォヴィ地国際コンクール優勝
倉田澄子・・パリ音楽院チェロ科首席卒業
安田謙一郎・・チャイコフスキー国際コンクール3位
ピアノ奏者:恵藤幸子…マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール第1位(右写真)
藤沢の江の島近くに住む4人と、倉田澄子に師事した宮田大を加えた名手5名の「チェロアンサンブル」で、600名を超える会場は、超満員であった。5人とも国内外の受賞歴を持つ。
特に、堤と宮田は、現在日本の第一チェロ奏者である。
バッハのシャコンヌBMV1004は、1週間前2月15日鈴木大介の
ギター演奏で聴き、今日はチェロ演奏で聴いた。それぞれ編曲者がちがい、奏者、楽器が違うが、無伴奏パルティータ6曲中の2番であったのは偶然が重なったのであろう。私はこの曲が好きになった。
シャコンヌは、3拍子の舞曲の一種だが、当初はイタリアでギターで奏されたという。過日鈴木大介
さんは、2番の5を奏され、アラビア奇想曲的でロマン的と評されていたと思う。本日のチェロ4台によるシャコンヌは、息の合った優れた演奏で、ときに発する宮田大の高い音が美しく魅惑的であった。
冒頭の「アヴェ・マリア」は、ロマンティツクで、チェロという楽器の音の安定感と、聖澄さに溢れているように感じた。更にアンコール曲として、ピアノの恵藤幸子が加わった「アヴェ・マリア」では、ピアノの高音が美し旋律となって流れた。
超満員で、大勢の白髪の目立つ人々は、藤沢という文化を背負っている人の様でもあった。
ヨンゲン 4本のチェロのための2つの小品
バッハ シャコンヌ
ポッパー 演奏会用ポロネーズ
出演:堤 剛
倉田澄子
安田謙一郎
宮田大
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