荘厳な宗教曲もいい。マタイミサ曲や荘厳ミサ,レクイエム等だ。ブランデンブルグ協奏曲などもいい。
かって朝からマーラーをきいていて家族から止めて欲しいと苦情がでたのでマーラの朝は止めている。
朝一番で聴くBACHは、心地よい。
リヒテルの弾く「平均律」は、身も心も引き締まる。私はリヒテルのLP録音の「平均律全集」が好きだ。また、グレングールドのピアノは、格別な味がする。フォーレの「レクイエム」も同じだ。
昼は、ベートーヴェンが良い。人間の苦悩と葛藤を、感動と涙で洗う。そして生きる活力と勇気を与えてくれる。3,5,7,9番の交響曲、そして中期弦楽四重奏、オペラのフデリオ、ピアノ・ソナタ、そして彼自身の生涯の苦折に想いを馳せる。

三時は、COFFEEを飲みながら、ジェリエット・グレコのシャンソンに耳を傾けるのは如何?パリの風が吹き、オムレツの匂いがして来る。
また、ローズマリー・クル二ー、サラ・ボーン、ウィーリ、ベラフォンテ等々のJAZZ・ VOCALもよかろうう。
また、ミュージカルの定版「WEST SIDE STORY」 「MY FAIR LADY」{CARNIVAL]等が楽しい。3曲とも1960年代に、ロスとロンドンで聴いた。

「THE BEATLES」はクラシック音楽と現代を繋ぐ存在だ。最高のTEA TIMEを演出する。BEATLESファンは多い。普遍性を内包している。
MOZARTは、何時でも感動的だ。交響曲は30番台から41番までを良く聴く。ピアノ協奏曲の美しさは、21番からの後半が素晴らしい。クラリネット協奏曲k622や幻想的ピアノ曲は、天才モーツァルトの独壇場だ。疾走するMOZARTを、私は特に彼の弦楽四重奏や弦楽五重奏で
感じる。ここには、音楽の持つ魅力が
凝縮されている。

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